2009年3月16日月曜日

GNPからGNH、そしてGLHへ

GNP国民総生産、GDP国内総生産、という指標が、あたかも社会のもっとも重要な指標として幅を利かせるこの数十年。

しかし、「生産」という行為が、常に「幸せ」と結びつくとは限らないことは、明らか。
そこで、最近、「GNH 国民総幸福度」という言葉が、小さくあちこちでささやかれ始め、注目し始められている。

そもそもの始まりは、若くしてブータン国王に即位したワンチュク国王が、
1976年、21歳の時に「GNHはGNPよりも重要である」と発言したのがもと。

最近、僕はこの「GNH 国民総幸福度」という考えをとても気に入っています。

ただ、「国民」と限定してしまうと、
例えば日本国内にいる他の国の人などはどうなんだろう、という感じなので、
「GDH(国内総幸福度)」というのもいいかもしれません。

更にもしくは、「GLH(Gross Local Happiness)地域内総幸福度」などいいかも、と考えます。
これからは、ますます「地域」の大事さを再興する必要があると最近強く感じているところもあり。

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最近このGNHをよく唱えておられる、辻信一さん編著の「GNH もう一つの豊かさへの道」という本が、大変気に入りました。
お勧めです。



その中で、「あちこちでGNH研究会を」という提言があり、「それもいいな」と思うので、
近場で始めたいと思っているこの頃。

GNH,GDH,GLH,ま、なんでもいいですが、
「Happiness」を基とした、シンプルライフ・持続可能な社会を模索すること、
大事だな、としみじみ思うこのごろです。

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